両建手法まとめ
ではさっそく手法のまとめですが
(例)
トラップ幅は1円間隔
ユーロドル
1万通貨
スプレッド2
◆1.3500で両建1枚づつ。(買1.3502⇒1枚、売1.3500⇒1枚)
この際の注文は上下どちらに動いても良いように予め注文入れておきます。
まず決済注文ですが買1.3502⇒1枚1.3600でリミット。
売1.3500⇒1枚1.3402リミット
新規注文は
買1.3602⇒1枚,1枚,2枚の計4枚。売1.3600⇒1枚
買1.3402⇒1枚。売1.3400⇒1枚、1枚、2枚の計4枚。
◆1.3400に下がった場合
1.3500売1枚利確、新規注文、買1.3402⇒1枚、売1.3400⇒1枚、1枚、2枚の計4枚が約定。
ここで約定されなかった注文の取り消しをして新規注文と決済注文を入れます。
上下どちらに動いても良いように
買1.3502⇒1枚、2枚の計3枚、売1.3500⇒1枚。
買1.3302⇒1枚、売1.3300⇒1枚、1枚、2枚の計4枚。
決済注文
買1.3502⇒1枚1.3300ストップ、売1.3400の計4枚リミット。
◆ここでレートが1.3300に下がった場合
買1.3502⇒1枚1.3300ストップ、売1.3400の計4枚リミットが約定。
約定されなかった注文の取り消し。
新規注文
買1.3202⇒1枚、売1.3200⇒1枚、1枚、2枚の計4枚。
買1.3402⇒1枚,2枚の計3枚
決済注文
買1.3402⇒1枚1.3200ストップ、売1.3300計4枚リミット。
◆レートが1.3402に上がったとき。
約定されなかった注文の取り消しと決済注文の取り消し。
新規注文
買1.3502⇒1枚,1枚,2枚の計4枚、売1.3500⇒1枚。
買1.3202⇒1舞、売1.3200⇒1枚,1枚,2枚の計4枚。
決済注文
買1.3402⇒1枚1.3500リミット、2枚1.3500リミットと1.3200ストップ、
売1.3400⇒1枚1.3202リミット。
買1.3302⇒1枚1.3500リミット、
売1.3300⇒1枚1.3202リミット、2枚1.3202リミットと1.3502ストップ。
◆レートが1.3500に上がったとき。
約定されなかった注文の取り消し。
そして新規注文の繰り返しです。
◆両建の外し方
どちらか片方のポジションが1円以上の含み益がでた時が条件。
レートが戻ってきた際にポジション解消。
又は新規ポジションとして採用してもOK (同じレートで同じ枚数のポジションを持つならわざわざストップしてスプレッド分を取られなくてすむ)
ポジション解消してそのままもう片方のレートまで行けば両建解消。
ただもう片方のレートまで行かず逆方向に行った場合は1円分マイナスでまた両建になります。
(例)
両建が買1.3502⇒1枚、売1.3200⇒1枚の場合。
レートが1.3600以上になったが1.3500に戻ってきた場合。
買1.3502⇒1枚を同値撤退します。(又は新規ポジションとして採用)
と同時に新規ポジションで買1.3602⇒1枚。
決済注文で売1.3202⇒1枚ストップ(又は新規ポジションとして採用)
※実際に取り引きする際は、
新規注文でbuyスプレッド⇒2プラス、sellスプレッド⇒0
決済やストップの際はbuyスプレッド⇒0、sellスプレッド⇒2プラスになります。
またこの手法は推奨致しますが投資は基本自己責任ですので、 もしこの手法を採用なさるのでしたらノートに書くなどしてしっかり頭に入れてからの取り引きをお勧めいたします。
この手法で1万通貨からはじめるのでしたら日本円で1ヶ月平均8万円くらいの利益です。
トレンド発生してたり、レンジだったりで多少の上下はありますが、確実に増えるなら多少のんびりでもアリだと思います。
もちろん両建になるセットもあるのでマイナスはありますが証拠金を増やしながらの両建外しを行っていきますので 気持ち的にも楽です。
現在の日本は借金大国と言われてる中で 一人でも多くの方の未来が明るいものになりますようお祈りしてます。